この前の日曜日、
久し振りに
両親とゆっくり時間を過ごした。
海にドライブして、
お互いが作ってきたお弁当を
食べたり。
海岸沿いを歩いたり。
魚市場で新鮮な魚介類を買ったり♪
母は久し振りの遠出で
すっかり有頂天になり、
一人で波打ち際まで行って、
拾った石を波で洗おうとしたり、
波のハザマに見つけた貝殻を拾おうとしたり、
波と30分くらいたわむれていた。
私たちはその姿を
高台から眺めていたのだけど。
その場にいた子供たちよりも
断然、母の方が波と遊んでた。
なんだ?あの子供…みたいな・笑。
お弁当を食べながら
父と母が会話をする。
母「これがこうで、こうなのよ~」
たわいもない会話。
それを聴いた父が
父「へぇ~!!!そうなの?
へぇ~」
と、心底驚いたように相槌をうつ。
それを見た母が
母「そうなのよっ!!でね…」
と、いい気分で話を続ける。
父と母はわりに仲がいいよなぁと思っていたんだけど。
その理由は、全然わからなかった。
たとえ、父が母を好きでも、
母の性格なら、父はとっくに捨てられてもいいはず。
なのに、この歳で二人で会話を楽しんでるって話を
よく聞かされているので。
不思議だったのだけど。
その二人の会話する様子を見て、
「あ!!!」と思った。
父は話の相槌を打つのがものすごく上手だってこと。
話す相手が、気持ちよく話せる相槌のタイミングが
絶妙なんだ。
すげ~。
父は母と違い、
よく知らないおっちゃんやおばちゃんと
いつのまにか仲良く話しているような人なんだけど、
それは母と違い・笑、
人柄が温厚だからなんだと思ってた。
それだけじゃなかったのね~。
こんな技術的な才能もあったのねぇ。
だから、私も父と話すのが大好きだったんだ。
で。
そのような相槌を打てる人物が
私の周りにもう一人いることを知って、
驚く。
トオルだ・笑。
なるほど~、みたいな・笑。
そんなことに気づいた
海へのピクニック♪
もう少し暖かくなったら、
海シーズンが始まる前に
またぜひ行きたいな♪